身体を動かさなくても動かせる!?『水の呼吸』の感覚
大手町サロン シニアコンディショナーの石井です。
おかげさまで、先月に大手町サロンでは1周年を迎えることが出来ました。
2周年を迎えた一号店の恵比寿サロンを含めて、期せずしてコロナ後に開業しています。
そのタイミングでのご縁なのか、モビリティケアには、この動かずして緩むことができる
水の呼吸という観点だったり、Withコロナに役立つ知恵が詰まっていると感じています。
今回は、その「水の呼吸」という観点についてお伝えします。
様々な心身の不調の原因の一つに、心身の両面において「固めてしまう」ということがあります。
スマホやPCに集中しすぎていて、首が前かがみの状態で固着化してしまうことが多いものです。
行き過ぎるとストレートネックと言われる状態になってしまうという人もいます。
モビリティケアでも、首ってここまで動けるんだ!という感想を多くいただいています。
在宅勤務やオンラインでの集まりも増えて身体を動かす機会が急激に少なくなっているものです。
モビリティケアで心身の可動性の可能性を感じていただくことを行っています。
身体に対する意識の持ち方については、身体を水袋だと思ってくださいとお伝えしています。
身体が大きな水袋だとし、その中に骨と内臓がぷかぷかと浮かんでいるイメージです。
身体自体を大きく動かさなくても、呼吸による肺や横隔膜の動きだけで、
身体の中を揺らして緩ませることが出来る感覚になれます。
更に、呼吸による整えの観点を加えると、「水の呼吸」になります。
この「水の呼吸」を常駐化させてみるという取り組みも出来たりします。
何も特別なことを行わずに腹筋割れてしまいましたという事例も出てきています。
コンディショナー講座では、一の型、二の型と称していたりするという噂もあり、
どこかで聞いたことがある言葉たちが並んでいます^^
水の呼吸に取り組んでみたいかもと思われた方は、是非サロンへのお越しをお待ちしています。
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シニアコンディショナー 石井 聡