ピアノ演奏の新境地が開いたことと腰痛改善との共通点
大手町サロンコンディショナーの石井です。
会員様から教えていただいたのですが、ピアノの世界三大コンクールのショパンコンクールが熱いらしいです。
2位に反田恭平さん、4位に小林愛美さんと、二人も日本人が入賞したとのこと。
ショパンコンクールの演奏を昨今はYouTubeで、予選会からの状況も見られます。
出演者が刺激しあって成長していく姿は、マンガピアノの森さながらとのことです。
◆ピアノで新境地
大手町サロンに通っていただいているお客様の方から、数十年続けてきたピアノ演奏で新境地が開いたという嬉しい報告を複数の方から頂いています。
共通しているのは、弱い音を繊細に弾くことが出来るようになったということでした。
強い音は力が籠められれば出せるが、弱い音を弱弱しく弾くのではなく、繊細な良い音を奏でるのは長年ピアノをしていても難しいものだそうです。
モビリティケアのセッションで身体の連動を取り戻し、下半身が安定したことで、上半身の可動がより良くなり、結果的にピアノ演奏が自在に繊細に行えるようになったとのこと。
◆腰痛の解消法
これは、腰痛を解消するための一つの考え方とも共通します。
腰にある骨盤そのものはただの大きな骨なので、実は腰痛の多くは、骨盤の上に並んでいる腰椎に違和感を訴える形で症状が出ます。
腰痛の場合も、ピアノの演奏が良くなったのと同じように、下半身で重心のコントロールをしっかり行うことが出来ると、骨盤の上にのった脊柱が自在に動くことができるようになります。
そうすることで腰痛の原因になる過度の姿勢の偏りを解消できます。
◆モビリティケアで目指しているもの
モビリティケアでは、マイナスをゼロにした後に、ゼロからプラスの効果効能を得て人生の生涯価値を上げましょうということをうたっています。
このように、何かの不調を改善するように身体のバランスと連動を取り戻していくことで、結果的にその他の活動にもプラスの効果効能が出てくるということが多くあります。
その変化を捉えられるように、身体の感覚を研ぎ澄ませていくトレーニングをセッションを通じて行っています。
ピアノの例に限らず、会員様の人生行路に、プラスαのパフォーマンスを残していっていただけるようコンディショナー一同、誠心誠意、会員の皆さまをサポートしています。
今後ともまた宜しくお願い申し上げます。
モビリティケア シニアコンディショナー 石井聡