睡眠と枕
ブログ担当初です。コンディショナーの美幸です。
急に夏から秋に切り替わるかのように、ぐんと気温が下がってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
季節の変わり目は体調の変化も出やすいので身体をよく観察してみてくださいね。自律神経の乱れも出やすい時期なので、疲れが取れにくいと感じたりする日もあったりするかもしれませんね。
身体は夜寝ている間に疲労回復しています。
睡眠の質も大切になりますが、その睡眠に欠かせないものが枕です。
よく、枕が高くないと眠れないとか、どのくらいの高さがいいのか分からないということを話される方が多いです。
モビリティケア®︎では頭を高くしてお休みする時間がありますね。
身体の循環を高める時間だったりしますが、その日によってコンディショナーはお客様の身体の状態を見ながら高さを微調整しています。この高さで大丈夫ですか?と確認もしていますが、モビリティケア®︎では『快』と『不快』を感じてもらうことを大切にしています。
この『快』『不快』が枕にも大切です。
身体の調子がすぐれない時は循環を高めるためにも少し高めにした方が良いです。
身体の調子が良い時は高い枕だと居心地が悪いかもしれません。
その日の自分に合った高さで眠るのが一番!!上向き、横向きなど首の向きも自分で微調整して心地よく感じるところで寝始めることが深い眠りにも繋がります。(副交感神経優位は左向きですが)
循環がよくなってくれば自然とその高さが必要なくなって夜中に寝返りしながら枕を外しているかもしれません。
朝起きたら枕がなくなっていたなんて日もあるかもしれません。
そしたら寝相が悪いのではなく、高さが必要なくなって自分で心地よい形に寝ながら調整できていたんだなと思ってください。
毎日の心地よい睡眠のための少しの調整を是非お試しください。