FIVEのお話
こんにちは、すっかり秋の気配を感じる今日この頃ですね。
恵比寿サロンの田中です。
今日は、サロンで使用していますfiveのストレッチ器具のお話です♪
five は、ドイツの家具職人が腰痛治療のために受けていた民間療法からヒントを得て、自らの家具製造技術を用いて試作品を作ったところからその歩みが始まりました。家具職人がそれを地元のスポーツクラブに持ち込んだところ、トレーナー(理学療法士)が効果的な使用方法を体系化してメンバーに提供しました。その結果、利用した人々から高い評価を得たことがきっかけとなって一気に広がりました。
現在このストレッチ器具は、ヨーロッパを中心に19ヶ国・1400拠点のフィットネスクラブやコンディショニングセンター、医療施設、プロスポーツチームなど大変広い分野に普及しています。
fiveを使用する事で、ストレッチの概念は、「運動の前後にするもの」「身体の柔軟性を高めるもの」から[(本人さえ気づいていない)バランスを欠いた身体機能を整え、回復・向上させるもの]へと進化します。人間が本来持っている自然な可動域まで筋肉を引き伸ばし、カラダ本来の機能を回復させ、立位立脚でしなやかに動ける自然体に回帰させます。
そして、特徴としては、【高い安全性】が挙げられます。関節可動域の狭くなった高齢者やリハビリ中の人でも、無理なく心地よいところまで筋肉を伸ばし、少しずつ機能を回復させていきますので、誰もが[動けるカラダ]になっていく喜びを実感できます。
fiveが広く普及しているヨーロッパでは、ストレッチは『エクササイズ』としてのポジションで多くの人に親しまれています。設置するだけで『積み木のような懐かしさ』や『木の温もり』を感じる空間を創り出すfiveは、子供から高齢者まで幅広い年齢層の人々を癒します。木製の温もりのあるマシンは、使う人の身長や手足の長さに応じて設定を変えられますので、安全かつ最適なポジションでケアできます。また、健康の維持増進だけでなく、療養から復帰を目指す方のリハビリ、限界まで酷使されたアスリートのボディケア、パソコン作業などのデスクワークに追われるビジネスパーソンの疲労回復など、単なるストレッチ器具の範疇に収まりません。
このような汎用性の広さから、我が国においてもスポーツクラブなどの運動施設にとどまらず、宿泊施設、有名劇団のトレーニング施設、整骨院など、多彩なシーンで活用され始めています。
そんな、Fiveが体験できるのは、恵比寿・大手町サロンです。お得なキャンペーン期間中です。ぜひ、実際に体験してみて下さい!
PS、私の教えているピラティスも、ドイツ人のジョセフ・ピラティスが負傷兵のために考案したエクササイズです。さすが、医療大国ドイツですね♪