モビリティケアコーチング事例「自分で立つを手放したら、不調が消えた!」
モビリティケアシニアコンディショナーの石井です。
様々な分野で応用活用されているモビリティケアの考え方や身体の使い方の要点を、ヨガやダンス等の動きに組み込むことで、身体のあり方の本質的な改善を図っていく取り組みが諸処行われています。
その中で、いわゆるコーチングに身体の声を聞くモビリティケアの要素を取り入れていくことを試行錯誤しているチームもあります。コーチングを行う際に、キネシオロジーのテクニックを使って、様々な取り組みの良しあしを見て行ったり、取り組みの要点を
身体の声から紐解いていくというようなことを試行しています。
以下、正式なサービスではないのですが、大手町サロンの会員様に体験セッションを受けていただいた際の様子と後日談をご報告します。
■モビリティケアコーチング体験セッションにて会員様インタビューにも応じていただいたことのある鈴木様に、体験コーチングセッションを受けて出てきたメッセージは、”自分で立つを手放す”でした。
鈴木様は看護師としての仕事と、ブランディングプロデュースを行う会社を経営し、専門家とプロジェクトを組んで、関わる人達の
本質にあるビジョンを言語化しコンセプトに落としていくというお仕事を天職して取り組んでいる人です。
モビリティケアに通う目的は、会社の業績向上、自分で走っていくということをひたすら続けていて、自分で立たなくて良いなんて考えたこともなかったとのことでした。
■後日談:下肢の緊張が改善し、不調が消えました!その日も喜んでいただけたのですが、後日のセッションで、自分で立つということを手放してみようと思ったら、本当の意味でいろんな人に助けてもらったり、助けてもらっているということに改めて気づけて、そう心から思えたら、足にあった不調が消えてなくなっていたとのこと。
身体と交信していくことというのはこういうことなのかと会員様のエピソードから改めて学ぶと共に、セッションでは、
以前にあった下肢の緊張が解消している確認ができました。
お客様の様々な事例に学ばせていただいていることに、感謝申し上げます。
当日のセッション:ビフォーアフター写真
鈴木麗子様の会員インタビュー動画